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MAP ATLAS

地球は静かな星じゃない
災害の世界地図

1900年以降のM6.6+大地震35件、主要活火山39座、世界6つの台風・ハリケーン発生海域、 複合災害リスクの高い30都市——この星がいかに揺れ・燃え・吹き飛ぶかを 4レイヤーで一枚の地図に畳み込んだ。

✏️ 独自指標を含みます

このページは独自スコア・組合せ分析を含みます。引用時は独自性を明記してください。

地震・火山・熱帯低気圧の発生記録は公的原典(USGS / Smithsonian GVP / NOAA / JMA)由来ですが、『高リスク都市30』のリスクスコア(10段階)は Swiss Re / UN Habitat / World Bank 指標を参考に当サイトが編集したものです。

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🌐 大地震

35件を表示

1900年以降のM6.6+大地震35件

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表示中の地震 死者数TOP15

#地震M死者
1海原地震 (中国)19207.8273,000
2唐山地震 (中国)19767.5242,000
3スマトラ沖地震 (インドネシア)20049.1227,898
4ハイチ地震 (ハイチ)20107220,000
5関東大震災 (日本)19237.9142,800
6アシガバード地震 (トルクメニスタン)19487.3110,000
7四川大地震 (中国)20087.987,587
8カシミール地震 (パキスタン)20057.686,000
9メッシーナ地震 (イタリア)19087.275,000
10アンカシュ地震 (ペルー)19707.970,000
11トルコ・シリア地震 (トルコ)20237.859,000
12マンジル・ルーダバル地震 (イラン)19907.450,000
13古浪地震 (中国)19277.640,000
14エルズィンジャン地震 (トルコ)19397.833,000
15バム地震 (イラン)20036.626,000

📖 災害マップが語ること

環太平洋火山帯の支配力——日本列島・千島・カムチャツカ・アリューシャン・ 北米西岸・中米・アンデス・NZ。地震マーカーも火山マーカーも、円を描くように太平洋を 取り囲む。プレート収束境界が世界の地殻エネルギーの大半を吐き出している。

死者数の非対称——M9.5のバルディビアで5,700名、M9.2のアラスカで131名、 一方M7.0のハイチで22万名、M7.5の唐山で24万名。被害の規模はマグニチュード× 建築基準×人口密度で決まり、最後の2つが圧倒的に効く。先進国と途上国の 地震被害ギャップの正体はここにある。

台風は北西太平洋が世界最多——年26件で他の海域を凌ぐ。 台湾・フィリピン・日本・中国東岸の4地域が直撃ゾーン。 北大西洋(ハリケーン)は年14件だがカリブ諸国・米国南岸の被害額は世界最大。 発生数と被害額は別物。

東京の複合脅威——首都直下地震・南海トラフ・富士山噴火・東京湾津波・ 毎年の台風。4つの脅威すべてが重なる都市は世界で東京だけ。 しかも3,740万人が集中する世界最大の都市圏。リスクスコア9.5。

ナポリはヨーロッパ最危険——ベスビオ火山から12km、 さらに西のカンピフレグレイ大カルデラの上に市街が乗る。 西暦79年にポンペイを消滅させた火山の再覚醒シナリオは300万人の生活圏を揺さぶる。

カリブの地震・火山・ハリケーン三重苦——ハイチM7.0で22万、 モントセラトのスフリエールヒルズで首都放棄、毎年のハリケーン。 小さな島国が地質・気象のすべての脅威に挟まれる。

沈む都市:ジャカルタ——複合リスクスコア9.2。 年間7cmの地盤沈下により2050年までに市街の95%が海面下に入る予測。 インドネシア政府は首都をボルネオ島のヌサンタラへ移転することを決定済み。 災害で国家が首都を捨てた21世紀初の事例。

💡 データソース

地震:USGS(米国地質調査所)の大地震カタログと各国気象機関の報告

火山:スミソニアン Global Volcanism Program の活火山データ

熱帯低気圧:NOAA NHC / JMA RSMC 東京台風センターの発生海域区分

都市リスクスコア:Swiss Re / UN Habitat / World Bank の 複合災害エクスポージャー指標を参考にした独自評価(10段階)

注:死者数は代表的な報告値。国・期間・推計方法により差があり、特に古い地震では 桁違いの幅がある。

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